
IP67だとか、IP68という言葉は結構この業界に入ってすぐくらいに、仕入先の方から教えて頂いた言葉です。
■IP規格とは■
IP規格とは、固形異物、水に対する電気機器、キャビネットの保護等級表示です。
要するに、電機製品の塵や水に対する強さをあらわしていると理解しています。
第一記号が0〜6まで。
第二記号が0〜8までありますが、実際に話題になるのはIP66とIP67ですので、この2つに絞ります。
■IP66、IP67とは■
第一記号「6」の意味・・・耐塵形。粉塵の侵入が完全に防護されている状態。
第二記号「6」の意味・・・水に濡れても大丈夫な状態
第二記号「7」の意味・・・水深1mに30分間入れても大丈夫な状態
その他の記号の詳細については、こちちらをクリックして下さい。
ちなみに、電機部品で言えば、実際の仕事上、マイクロスイッチがIPどれくらい?と聞かれる事がまれにあります。
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当初僕を悩ました言葉「DIP部品」と「SMD部品」
知ってしまえば、それこそサルでも知っている言葉ですが、初めての人にとっては本当になんじゃらほい?です。
まずはイメージを高めるために基板の上に部品がのった写真をのせます。

部品の足の部分が基板の上にのっているものと、穴に貫通しているものがあります。
部品の足が基板の上にのっているのがSMD部品。貫通しているのがDIP部品。
もう少し分かりやすい映像でいきます。
◆下記がSMD部品です

◆そして下記がDIP部品

要するに基板の上に置くだけで(山にするだけ)実装できるのがSMD部品です。
だからSMD(=日本語で「表面実装」)は、Surface Mount Technology(表面を山のように部品を置いてから実装する技術)と言うのでしょう(サル君の推測です)
それに対してDIPはDual-in-line package(直訳すると、2つの線を基板にインするパッケージとでも訳したらいいのでしょうか。)ですから、基板に穴をあけて、そこに部品の足を入れないといけません。
●表面実装の利点●
これについてはよくわかるサイトがありました。サイトはこちらをクリックして下さい。
<以下コピーしたものより>
プリント基板に電子部品をハンダ付けする場合、従来は基板に穴を空け、そこに部品の足(リード)を挿入して、それをハンダ付けしていた。しかしこの方法では、プリント基板の最上部から最下部まで貫通する穴を空ける必要があり、そのために基板強度の低下や加工時間や部品実装の増加、貫通による配線の制約、配線密度の低下(穴を空ける以上、ある程度の間隔を確保しないとピンを通せないから)などの問題が起こっていた。
表面実装型のプリント基板では、部品は表面にのみ接続され、貫通穴を必要としない。そのため、多層基板の内部においては自由な配線ができるし、部品も小型化が図れ、実装密度が増大する。
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部品の足が基板の上にのっているのがSMD部品。貫通しているのがDIP部品。
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◆下記がSMD部品です

◆そして下記がDIP部品

要するに基板の上に置くだけで(山にするだけ)実装できるのがSMD部品です。
だからSMD(=日本語で「表面実装」)は、Surface Mount Technology(表面を山のように部品を置いてから実装する技術)と言うのでしょう(サル君の推測です)
それに対してDIPはDual-in-line package(直訳すると、2つの線を基板にインするパッケージとでも訳したらいいのでしょうか。)ですから、基板に穴をあけて、そこに部品の足を入れないといけません。
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プリント基板に電子部品をハンダ付けする場合、従来は基板に穴を空け、そこに部品の足(リード)を挿入して、それをハンダ付けしていた。しかしこの方法では、プリント基板の最上部から最下部まで貫通する穴を空ける必要があり、そのために基板強度の低下や加工時間や部品実装の増加、貫通による配線の制約、配線密度の低下(穴を空ける以上、ある程度の間隔を確保しないとピンを通せないから)などの問題が起こっていた。
表面実装型のプリント基板では、部品は表面にのみ接続され、貫通穴を必要としない。そのため、多層基板の内部においては自由な配線ができるし、部品も小型化が図れ、実装密度が増大する。
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サルでもわかる知識整理を目指すこのブログでは、「えっ!お前そんな事も知らんと商売やってんの?」と言われることを目指してます。(・・・と、はじめに言い訳的な事を書いておいて
)
●ある日のお客さんとの会話●
ある圧着端子を電線にくっつける工具を探していらっしゃったので、こちらから提案させて頂いたところ、「これだとラチェットが付いてないですよね?」とお客さん。
「ラチェ?何ですかそれ?」と僕。(あ〜恥ずかしい
初耳やん。何だそれ??)
その場でお客さんに教えて頂き、自分でも調べてみました。
ラチェット機能の付いた圧着工具とは↓感じです。

Wikipediaによると「ラチェット機構によって回転方向が一方向に制限され、逆回転させると空回りするため、ボルトやナットを素早くしめることができる」と書かれている。
要するに、ギュッっと圧着しようとしている途中で手が痛くなって工具を手から話した場合、普通はレバーが戻ってしまうので、最初から作業をしないといけないですが、このラチェットがあるとレバーが戻らないので、手を離した状態から再び作業が出来るということらしいです。
だから、力の弱い女性が
「あっ、駄目、もう力が出ないわあ
」
と言っても、作業の途中から再びできるので、問題なしという事なのでしょう。
勉強になりました。
教えて頂いたお客さんと仕入先に感謝です。
ハーネス加工ならセイデン
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ある圧着端子を電線にくっつける工具を探していらっしゃったので、こちらから提案させて頂いたところ、「これだとラチェットが付いてないですよね?」とお客さん。
「ラチェ?何ですかそれ?」と僕。(あ〜恥ずかしい
初耳やん。何だそれ??)その場でお客さんに教えて頂き、自分でも調べてみました。
ラチェット機能の付いた圧着工具とは↓感じです。

Wikipediaによると「ラチェット機構によって回転方向が一方向に制限され、逆回転させると空回りするため、ボルトやナットを素早くしめることができる」と書かれている。
要するに、ギュッっと圧着しようとしている途中で手が痛くなって工具を手から話した場合、普通はレバーが戻ってしまうので、最初から作業をしないといけないですが、このラチェットがあるとレバーが戻らないので、手を離した状態から再び作業が出来るということらしいです。
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「あっ、駄目、もう力が出ないわあ
」と言っても、作業の途中から再びできるので、問題なしという事なのでしょう。
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ゴマキの弟、後藤祐樹(21)さんが電線を盗んだ疑いで逮捕されました。
ユウキという愛称で、一時期はEEJUMPというコンビをソニンちゃんと組んでいたのに、突然芸能界を引退した人だったと記憶しています。
5年前から基本的に一般人。
いくらお姉ーちゃんがゴマキとは言え、一般人になっているので、報道されるのはちょっと可愛そうな気もします。
●電線はほとんど銅からできている●
誰でも知っていながら意外と忘れられているような気がするのが、ゴマキの弟が盗んだ電線は、実はほとんど銅から出来ているという事です。
銅も、金と同様自然の鉱物ですから、相場があって値段が変わるものですが、ここ数年の銅の値段の変わり具合には、びっくりするものがあります。

上の表は1996年2月から、2007年8月までの銅の価格を見たものですが、2002年頃に比べると、今は4〜5倍になってます。
もちろん、この上昇は電線にも反映されていまして、ここ数年の電線は高いです。
電線が盗まれたのも、この価格上昇が一つの要因としてある事でしょう。
●何故銅価格が上昇するのか?●
では、何故ここ数年で銅がそんなに高くなったのか?
よく聞く話が中国の工業化によって、銅の需要が増え、価格が高くなっているという事です。
あれだけの国土と人口がいる中国ですからね。そりゃ不足するでしょう。
でも、それだけではないと言っている人もいます。
今、金が高くなってきています。石油も高いです。
これは、ある意味「金に対してドルが安くなった、石油に対してドルが安くなった」ともいえると思います。
つまり、ドルの価値が世界的に下がってきたという事らしいです。
で、そのドル崩壊の日が少しずつ近づいてきているそうで、2008年末頃から本格的になるみたいです。
銅や金を今のうちにたらふく買っておくのもいいかもしれませんね。(僕はしませんが)
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5年前から基本的に一般人。
いくらお姉ーちゃんがゴマキとは言え、一般人になっているので、報道されるのはちょっと可愛そうな気もします。
●電線はほとんど銅からできている●
誰でも知っていながら意外と忘れられているような気がするのが、ゴマキの弟が盗んだ電線は、実はほとんど銅から出来ているという事です。
銅も、金と同様自然の鉱物ですから、相場があって値段が変わるものですが、ここ数年の銅の値段の変わり具合には、びっくりするものがあります。

上の表は1996年2月から、2007年8月までの銅の価格を見たものですが、2002年頃に比べると、今は4〜5倍になってます。
もちろん、この上昇は電線にも反映されていまして、ここ数年の電線は高いです。
電線が盗まれたのも、この価格上昇が一つの要因としてある事でしょう。
●何故銅価格が上昇するのか?●
では、何故ここ数年で銅がそんなに高くなったのか?
よく聞く話が中国の工業化によって、銅の需要が増え、価格が高くなっているという事です。
あれだけの国土と人口がいる中国ですからね。そりゃ不足するでしょう。
でも、それだけではないと言っている人もいます。
今、金が高くなってきています。石油も高いです。
これは、ある意味「金に対してドルが安くなった、石油に対してドルが安くなった」ともいえると思います。
つまり、ドルの価値が世界的に下がってきたという事らしいです。
で、そのドル崩壊の日が少しずつ近づいてきているそうで、2008年末頃から本格的になるみたいです。
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『UL規格とはアメリカの規格。 CSA規格とはカナダの規格』
猿でもわかる内容を目指す、僕(=さる)にとっては、いささか硬い文章から始まってしまいましたが、この電機業界にいると、誰でも耳にする単語が、この「UL規格」と「CSA規格」です。
UL規格から合格もらったよマーク

CSA規格から合格もらったよマーク

UL規格は要するにアメリカが考える統一基準です。CSA規格はカナダが考える統一基準です。
急に話が変わりますが、日本の大宝律令(701年)の話を思い出しました。
その頃の日本は、まだお金というものが流通しておらず、物々交換でモノが流通していました。
だから、例えばこの木綿の生地とその麻の生地を交換しておくれ、とお願いすると、例えば腕3本分の長さとかで測って交換するのですが、日によってその長さにバラつきがあったりする訳です。
そこへ、物差しという統一基準が登場して、製品の大きさを均一できるよになった訳です。
大宝律令はこんな一面もあった訳ですが、UL規格も要するにそういう一面があります。
●火災を重点しているUL規格●
UL規格というのは、もともとアメリカの火災協会が作ったものです。
大宝律令で物差しという統一基準を作りましたが、UL規格は火災協会が作ったという事もあり、基本的に火災に対する電機製品の共通基準です。
ですから火災に対する試験がうるさいはずです。
それに対してCSA規格は、人命および財産の安全を重視している規格です。
UL規格とCSA規格は似たような規格でどこが違うのか?と思ってましたが、このように何を重視した規格かが違う訳です。
ちなみに、UL規格とCSA規格は、お互いに互換性があるため、UL規格に通れば、CSA規格にも通るはずです。カナダはアメリカに比べると人口も少ない事もあり、まずはUL規格取得を目指す企業がほとんどです。
●UL規格取得で大変な事●
アメリカで電機部品を販売しようと思ったら、このUL規格を取得しなければなりません。
大きい会社になると、規格取得の為の部門みたいなものがあって、UL規格に書類を提出して、何十万かのお金を払って規格取得となるのですが、大変なのは書類提出もありますが、むしろ取得後らしいです。
というのも、まるでマルサのように、UL規格の人が突然会社を訪問し、ちゃんと規格通り作っているかをチェックしにきたりするようです。
最後までお読みいただいてありがとうございます
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(Wrriten By 基板・実装 電子部品調達 電子機器組立 ハーネス加工 DCギヤードモーター コンポーネント 制御盤のセイデン 外村耕一)
猿でもわかる内容を目指す、僕(=さる)にとっては、いささか硬い文章から始まってしまいましたが、この電機業界にいると、誰でも耳にする単語が、この「UL規格」と「CSA規格」です。
UL規格から合格もらったよマーク

CSA規格から合格もらったよマーク

UL規格は要するにアメリカが考える統一基準です。CSA規格はカナダが考える統一基準です。
急に話が変わりますが、日本の大宝律令(701年)の話を思い出しました。
その頃の日本は、まだお金というものが流通しておらず、物々交換でモノが流通していました。
だから、例えばこの木綿の生地とその麻の生地を交換しておくれ、とお願いすると、例えば腕3本分の長さとかで測って交換するのですが、日によってその長さにバラつきがあったりする訳です。
そこへ、物差しという統一基準が登場して、製品の大きさを均一できるよになった訳です。
大宝律令はこんな一面もあった訳ですが、UL規格も要するにそういう一面があります。
●火災を重点しているUL規格●
UL規格というのは、もともとアメリカの火災協会が作ったものです。
大宝律令で物差しという統一基準を作りましたが、UL規格は火災協会が作ったという事もあり、基本的に火災に対する電機製品の共通基準です。
ですから火災に対する試験がうるさいはずです。
それに対してCSA規格は、人命および財産の安全を重視している規格です。
UL規格とCSA規格は似たような規格でどこが違うのか?と思ってましたが、このように何を重視した規格かが違う訳です。
ちなみに、UL規格とCSA規格は、お互いに互換性があるため、UL規格に通れば、CSA規格にも通るはずです。カナダはアメリカに比べると人口も少ない事もあり、まずはUL規格取得を目指す企業がほとんどです。
●UL規格取得で大変な事●
アメリカで電機部品を販売しようと思ったら、このUL規格を取得しなければなりません。
大きい会社になると、規格取得の為の部門みたいなものがあって、UL規格に書類を提出して、何十万かのお金を払って規格取得となるのですが、大変なのは書類提出もありますが、むしろ取得後らしいです。
というのも、まるでマルサのように、UL規格の人が突然会社を訪問し、ちゃんと規格通り作っているかをチェックしにきたりするようです。
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